無指向性スピーカー

    無指向性スピーカー

    私はよい音を聴くと背中に電気が走ります。
    こんな仕事をしているので、どのくらい電気が走ったか正確には覚えていません。
    しかし、無指向性のスピーカーを聴いたときはほとんどいつも、背中に「ビビビ」と電気が走るのです。

    一番最初に無指向性スピーカーで背中に「ビビ」と電気が流れたのは、今から10年くらい前 田口製作所というところで作っていた、球形のスピーカーでした。
    ちょっと名前は忘れてしまいましたが。天井から吊して音を出していたのです。

    「いや、すげえな」と言った記憶があります。


    その次は皆さんもよく知っているかも知れません。

    タイムドメインのYoshi9です。
    今から 5~6年くらい前は、江川工房のイベントでもかなり使用していたスピーカーです。
    実際江川三郎先生も、ダンボールを使った円筒形スピーカーを自作しています。

    A&Vヴィレッジの江川工房リポートでエンポケ定員の一ノ関がレポートしています。それ以前の深川さんも書いていました。

    初めて聴いたときは、本当にビックリしたし、素晴らしいと思いました。


    その次は
    2008-2-11-2.jpg

    エンゼルポケットのお客さんでは、一番記憶にあるのではないでしょうか。
    ビクターのDDユニット。エンポケで発売したのは、X処理をした煙突というスピーカーです。
    これもほぼ無指向性、ユニットはサワフジの技術を使用していて
    反応が桁違いに早い。素晴らしいスピーカーでした。


    それに、エンポケで販売していたものとしては

    ソリッドアコーステックのASSAM(システム)
    (会社倒産してしまいましたが)
    2008-2-11-4.jpg


    アブソリュート・サウンド・スピーカー・システム
    ps-101b 
    2008-2-11-3.jpg

    等です。

    そう考えると、エンポケは無指向性スピーカーに非常に縁が深いのです。

    ただ、上のスピーカーそれぞれ、素晴らしいと思っいたのですが、

    ただ一つの疑問だけが残りました。


    「はたして本当にピュアオーディオなのか」
    ということです。

    あくまでこれは個人的な意見ですが、ピュアオーディオというのはやはり、CDに入っている音楽情報をほぼ100%引き出すことに意義があると思っています。

    決定的に足りないのは何か、

    それは、低音だと思います。

    最低でも、50Hz~20khはきちんとフラットに再生しないと本当のピュアオーディオとは言えないと思うのです。

    また低音といっても、私が本当に求める低音はもっとリアリティの高い低音です。測定上では50Hzとか出ていても、箱の容積が大きいか否かで、低音の質は変化します。その音質の差は決定的で、特にクラシックを聴く場合には、非常に重要な部分ではないかと思っているのです。

    それは生楽器とまったく一緒です。

    バイオリン(小) <チェロ(中) < コントラバス(大)
    トランペット(小) <ホルン(中) < チューバ(大)
    小太鼓 <大太鼓

    要するに低音が質を決定するのは、空気の量が一番問題なのです。

    「よく38cmユニットだから、低音が出る」とかいいますが、本当は「38cmだから、このくらいの容積の箱が必要で」その箱にユニットを取り付けるから、低音が出るのです。
    (楽器にスピーカーユニットは付いていません。笑)

    だから「たまや2号」には絶対にスーパーウーハーが必要でした。

    そういう意味で私に衝撃を与えたスピーカーはジャーマンフィジクス PQS402 でした。

    無指向性で尚かつきっちりと下から上まで音が再生されます。
    DDDユニットはちょっと別格で、他のスピーカーとは比較が出来ませんが、
    あの音を最初に聴いたときには、

    背中に10本くらい電気が走りました。

    ただ、とても買えませんが・・・爆


    私にとって究極の目標はあのスピーカーです。(しかし、ユニットが違うので現時点では追いつくことは不可能だが)

    ただ、「たまや2号」も完全に完成していない時点で、背中に電気が6本は走っています。 

    Fe83の反応の速さはすばらしいものがあります。

    あと、完全ヒノキのウーハーとツィーターをつければさらに電気8本くらいまで行くのではないかと思っているのです。

     
    こうご期待。

    USHERS-520リミテッド スーパーファームX

    セイシンが発売元となってる(こまちゃさん発案)の、スピーカースタンドは、無垢の材木を使用しているため、そのまま使用するか、後に自分で塗装をして使用していただいてく製品となっています。

    「2月に発売されたスーパーファームXを使用するとどのような音になるのだろうか」という素朴な疑問が沸き、実際に塗布して「塗布あるのなし」のスタンドの音の違いを実験してみました。ちなみに塗布していただいたのは、ロビン企画さんです。もともと看板屋さんなので、塗布することに関してはプロです。

    正直“そこまで変わるのかな”と正思っていたのですが、この音の違いにビックリです。これからは比較ができますので、お客様にもていただけると思っています。「驚かれる方」もたくさんいるのではないかと思っています。スーパーファームXは、いろいろなところで使用できるので、「木工用ボンド」のごとく、1家に1個の必需品になるかもしれません。
    B2006-4-27-2.jpg


    そして、アッシャーS-520リミテッドもようやく到着しました。
    実は、まだ一回も音を聴いていませんでした。爆)
    音を聴いた瞬間「オォ、違うなぁ~。」と正直思いました。
    とにかく音がよく通ります。「他のスピーカーと比べて、本当に同じボリュームかな」と確認しに行ったほどです。
    「日本人のために小音量時のバランスを整えたアッシャー」という宣伝文句になっていますが、まさに「ぴったり」だと思いました。
    B2006-4-27-1.jpg

    もうすぐGWなので、多くの方がご来店されると思いますが、ぜひこのスピーカーとスピーカースタンドの音の違いを自分の耳で聴き比べてみてください。

    追伸 A&Vヴィレッジ5月号 ベストチョイスNO46 46PでのS-520リミテッドの説明文の中の最後の部分で(色は美しいワインレッドでまとめました。)と言う文章になっていますが、現行黒色しかありません。 ご了承願います。



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