たまや3号 その1

    オーディオは楽しいな

    そう思える瞬間は、自作スピーカーを作っている時かもしれません。

    今回のたまや3号は、販売はしません。 何故か

    多分誰も買わないから。・・・

    だって東急ハンズで切ってもらって、エンポケの手作りだもん。

    でも私には夢があります。

    これで、世界でも音がよいと評判のスピーカーよりも、よい音を出すことです。

    ただし、ここには大きな落とし穴があります。格好はよくありません。だから音だけです。

    ただ、このブログを見て、自分でも同じスピーカーを造ってみたいと思われる方は、バンバン質問ください。

    ノウハウは全部公開する予定です。もちろん、寸法、スピーカユニットなど。・・・

    しかし、「2つのものだけは販売してあげたい」と思っています。

    それは、ネットワークとPTB加工されたスピーカーユニットです。

    下の写真は PTB加工したフォステックスのユニット(Fe126En)です。

    スピーカーユニットをPTB(パーフェクト超微細エネルギー加工)するときは、必ずある特殊な塗料を塗ります。

    B2010-5-10-4.jpg

    RAL-EXTPW01をPTB加工するときには、あえて塗料は塗りませんが、電池に一番良いと思われる、加工方法をとります。
    その辺が PTB(パーフェクト超微細エネルギー加工)の変幻自在なところなのです。

    B2010-4-24-3.jpg


    B2010-5-10-5.jpg

    ここスピーカーユニットを選んだ理由は、振動板が軽く、マグネットが強力であるため、早い音が出るからです。

    スピーカーは物理法則ですから、振動板は軽く、マグネットが強力であるほど、早い音が出る。早い音ほど、生に近い音、よって、ミッドレンジ(スコーカー)には、このユニットが最高だと思っています。

    私にとって、「いかに生に近い音が、スピーカーからでるか」ということが、一番大事なことです。

    ただし、これをただ筒に入れてフルレンジだけで鳴らしても、全く良い音はしません。

    スピーカーユニットには 必ず長所と欠点があります。

    その欠点を取り去り、長所を伸ばすことが一番大事です。そうすれば、安いユニットでも、良い音を出すことは可能です。もっと言えば、価格の高いユニットだからと言ってよい音がするわけではありません。

    私は価格よりも、「このユニットが12cmフルレンジでは一番音が良いだろ」と思い選びました。もちろん、このスピーカーの製造責任者 一ノ関氏も、「このスピーカーで間違いない。」と賛同してくれました。

    その辺の秘密も全て公開したいと思います。

    最初は

    こんな感じでエンポケに届きました。


    B2010-5-10-6.jpg

    前回話をした通り、板は桐の集成財を使っています。

    B2010-5-10-7.jpg

    続く・・・・長編になるかも・・・・

    桐キューブ インシュレータ 試聴リポート

    本日は新製品の「桐キューブ インシュレーター Q-40」に関して、お客様より試聴リポートが届きましたので、お伝えさせていただきます。
    試聴リポートを頂いたのは、東京都在住のKさんという方です。実はまだ貸し出しに関してはご報告していなかったのですが、この方は常連さんで、インシュレータの話題ななったときに、「お貸ししますよ」という話になり、こんなにたくさんのレポートをしてくれました。すごく音楽好きな方で様々な音源による比較をしていただいています。きっと参考になるのではにでしょうか。

    K様とてもすばらしいリポート大変ありがとうございました。

    心より感謝いたします


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    桐キューブモニター報告

    このたびは桐キューブの貸し出しありがとうございました。お借りしたのが3個だったので次のように試してみま
    した。
     ①スピーカーの下(片CHのみ)
     ②CDプレーヤーの下
     ③プリメインアンプの下
    いずれも前1個、後ろ2個の設置です。
    個々の楽器の音質を中心に聞いてみました。
    変化度合いは①>②>③でした。
    ①と②の差よりは②と③の差の方が大きいです。
    なお、現有システムはクリアで少しタイトな音質ですのでそれとの比較です。

    ①スピーカー
     スピーカーでの試聴は左に桐インシュレーターを設置、右は今使っている金属製インシュレーターです。
     アンプのモードでMONOにしてバランスのつまみで左、右と聞き比べる方法をとりました。これだと音質の
     変化度合いがよく分かります。
     
    <1>ソロピアノ(ジャズ)HOME ALONE/白崎彩子
     高音のキラつきが抑えられ、全体的に「まろ味、とろ味」が加わった感じです。音も少し骨太になります。これは決してフォーカスが甘くなるというのとは違い、なんとも心地よい聞き疲れしない音質への変化です。ただ、低音部のアタックが少しソフトになったように感じました。

    <2>ピアノトリオ(ジャス)keporkak/ビート・シュベッツ・トリオ 

    シンバルはほんの少し金属的刺激が緩和された感じ。これは刺激を求める向きには意見が分かれそう。このアルバムのピアノは少しカンカンいうのですが、桐インシュにすると木質感がアップして聞きやすくなります。ベースはノーマル状態(金属インシュ)では重く、弦を強く張ったような、そして少し粘度を感じましたが、桐では粘度が少し下がり、軽快な印象に変化。

    <3>tp他(ジャズ)LEE MORGAN VOL3
    1曲目の「HASAAN’S DREAM」の冒頭のフルートはいかにも管が共鳴して音が出ている感じで凄くいいです。tpは少しアタックが柔らかくなり、音質もほんのりハスキーに変化。私はtpには金管の
    華やかさと、音が出る瞬間の破裂する感じを好むので、ちょっと違った傾向に変化。

    演奏全体ではこちらも軽快感が増す方向。

    <4>オーボエ(クラシック)PARTITA/広田智之

    ノーマル状態は少し細い音(特に高音部が刺激的)がしていたが、桐に換えるとその、気になる部分がなくなり、とても聞きやすくなりました。木管楽器は相性がいいみたいです。伴奏のチェンバロは弦を弾く瞬間にゆとりが出て緊張感がほぐれる感じ。優雅。

    <5>ソプラノ(クラシック)MUSICA SACRA/イネッサ・ガランテ
      
    大好きなカッチーニのアヴェ・マリアで試聴。協会での録音なのですが、暗騒音がより聞こえるようになった気がしました。また、声はしなやかさが増してとても気持ちいい変化です。

    <6>女性ボーカル(ラテン)黒いオルフェ(オリジナルサントラ)
      
    オルフェの歌。出だしのハミング・スキャットに思わず身を乗り出す。音質がどうのというより素晴らしい音楽に聞き入っている状態、シアワセ。暖かみのある声。先ほどのソプラノといい、人の声には卓効あり。バックをつとめるギターも美味しい。

    <7>ヴァイオリン ソロ(クラシック)イザイ 無伴奏ヴァイオリンソナタ/戸田弥生
      
    内省的で緊張感が漂う演奏なのですが、桐はそれにほんのりふくよかな感じをプラスする。ヴァイオリンの胴の共鳴をより聞き取ることができました。音の深みも増した感じ。弱音部のサワサワしたところもなんと
    もいえない心地よさ。

    <8>ギター ソロ(?)ナチュラ2/荒谷みつる
      
    2005年のオーディオワールドで生演奏を間近で聞いたことがあるのですが、そのときの音を思い出しました。なんとも優しく、柔らかで、暖かい、しなやかな音だったという記憶です。その音に一歩近づいたん
    じゃないか、そんな印象です。 

    <9>アルトサックス(ジャズ)for the kindness of strangers/Dave Turner quartet
     
    これは熱い録音です。サックスは適度な太さで音がグングん迫ってくる感じに。凄く熱気が伝わる。ピアノも骨格がしっかりして力強い。材質は金属でも木管楽器ということでサックスも合うのだろうか。

    ②CDプレーヤー
    ラインストレートでステレオで試聴。スピーカーの時の変化と同傾向。特にCDPの下に設置した場合、ピアノの中高音域の粒立ちの良さは①、②、③の試聴の中で一番です。望むべくは中高域はこのままで低音域の力強さが保持されることでしょうか。

    ③プリメインアンプ
     同じくラインストレートでステレオで試聴。アンプの下での変化は、スピーカーの時の変化をさらに小さくした感じ。特にアンプの下だけにといった顕著な変化は感じられませんでした。スピーカーやCDPの下では効きすぎる場合にアンプの下に、というのは有効なのではないでしょうか。

    まとめ
     
    レポート以外にもいろいろなCDを聞きました。その中で感じたことは桐キューブは音楽のエネルギーを中高音域に集めて、そこを美味しく聞かせるのではないかということです。なので、ピアノの左手方向の低音の重厚感、ベースの弦を弾くときのブルんという力強さ、バスドラムのアタックといったところに若干の物足りなさを感じてしまうことの原因はこのことにあるのではないかと想像しました。ただ、この変化は普遍的なものではないのかもしれません(システムは千差万別ですから)。
    桐スピーカーではむしろ低域が好ましく鳴っていましたから、これが桐の特性とはいえないと思います。また、桐ボードのように接触面積が大きい場合にはどのような効き目をあらわすのでしょうか、興味津々です。

    桐インシュレータ 祝発売

    桐のインシュレータがいよいよ発売になりました。

    私が考える「桐の音」というものは一種のうま味成分です。
    最近ラーメンにも魚介類の出汁が多く使われるようになりましたが、確かに日本人にとって魚介類の出汁は、「あっさりしていて、コクがあり、胃もたれしない」と言う感じで体質に合うのではないかと思っています。音でいう桐のうま味成分は、上記で申し上げたような何ともいえないような独特の「おいしい音」を引き出してくれるのではないかと思っています。あなたのシステムにも、ぜひ「桐の音」を注入して「おいしい音」を味わってみてください。以上をふまえても、この価格帯で桐が体験できるということは非常に良かったと思っています。
     
    やみつきになる可能性は大です。
    by広瀬

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    新製品ニュース 
    “桐のオーディオ” 第一弾!
    本桐キューブ インシュレーター Q-40発売開始のお知らせ

    “桐のオーディオ”でマニアの皆様にご注目いただいている小野沢FAV(富山市)から、いよいよ市販製品の第一弾が発売されます!
    記念すべき第一弾は「本桐キューブ インシュレーター Q-40」です。これは40ミリ角の本桐製立方体であり、オーディオやビジュアル製品の下に置いていただくことで音質と画質を著しく向上させます。

    各々のキューブは厚さ20ミリの本桐の柾目板を2枚プレス接着しております。その接着剤の中には超ナノテク技術の最先端ともいうべき、直径0.0ミクロンのセラミックの真球が入っています。オーディオやビジュアルにおける振動は柔らかい桐の繊維とこの超微細な剛体によって最適に吸収され、音質と画質が向上します。

    さらに桐専用に開発された特殊SUPER FIRM Xを贅沢にも2回塗りで塗装しております。このSUPER FIRM Xは桐の内部繊維にまで深く浸透し、桐の脆弱性を補いながら音質。画質を最高レベルにまで高めます。しかも汚れやすい桐の表面をコートする役目もあります。

     最初にこのキューブを発売いたします理由は「桐の持つ可能性を一人でも多くの方に知っていただきたい」ということです。本来はこの40ミリ厚のボードだけを発売する計画でしたが何とか多くの方に桐の持つすばらしさを知っていただきたいとの思いから本品を先に発売いたします。しかもインシュレーターを3個ずつ使う方、4個ずつ使う方がいらっしゃいますので1個売りさせていただくことにしました。

    桐スピーカー試聴会 ありがとうございました。

    10月 7~8日にかけて行なわれた桐スピーカーの試聴会に、たくさんの
    お客様にご来場いただきました。お集まりいただいたお客様には心より
    厚く御礼申し上げます。

    今回はアルテックのユニットを使用したシングルコーンの桐スピーカーも登場してさらにラインナップが多くなっていました。そして、このスピーカーが本当に信じられないほどの低音がでるのです。最初音を聴いた瞬間、「え、え、えホント」とのけぞってしまいました。
    シェヘラザードや幻想交響曲といった名曲をいとも簡単に鳴らしてしまい、本当に立体感のある音を出していました。

    B2006-10-7-1.jpg

    ↑(飯田先生が、手置いているスピーカーです。)

    B2006-10-7-2.jpg


    その後、A、Bタイプとデモを重ねていきましたが、やはりAタイプが
    その音の良さを際立たせていたし、コストパフォーマンスが高いと感じました。
     B2006-10-7-3.jpg


     Aタイプものは、他のメーカーでも、値段はあってないようなものだと考えられます。

     例えば1本100万とも300万といってもおかしくないほどいろいろあります。そして、この桐スピーカーの音は、そういったハイエンドクラスのスピーカーに匹敵する、もしくは十分凌駕できる音だと感じています。そして、そのクラスのものが、ペア60万円台で発売できる訳です。

    そう考えると、身震いするほどうれしくなり、今後このスピーカーを普及させたいという想いがフツフツと沸いてきました。
    (こんな想いは、ひょっとするとDPAT-01以来かもしれません。)


    恐るべし桐スピーカー

    桐スピーカーの試聴会が9月23日(土)に行なわれました。
    当日は1人のキャンセルも無しで、予約していただいたお客様全員が
    集まっていただいたこと、深く感謝いたします。

    1時過ぎに会場に会場に到着した時には、早くも搬入が始まっていました。大急ぎで手伝いを開始しましたが、あっという間に搬入が終わってしまいました。 従来オーディオの試聴会で手を焼く事は、たっぱりスピーカーや、オーディオボードの重量です。下手をすると、ギックリ腰になってしまう、ということもありますが、今回の搬入も信じられないほど楽です。それも全て「桐が軽い」ことが原因です。

    搬入が終わった後は入念なセッテイングが開始されました。
    その後3時近くになり、お客様が集まり出しました。そしていよいよ桐のスピーカーの試聴会が開始されました。写真を見ていただけると分かると思いますが、一応除幕式が行なわれました。
    B2006-9-23-1.jpg

    桐のスピーカーにはA.B.Cと3つの種類あります。
    最初はCタイプから試聴しました。CタイプはTBのユニットに特殊な塗料をコーティングしたユニットを2個使用しています。当日は、TBのノーマルユニットとコーティングのユニットとの直接的な音の比較をしましたが、凄い音の違いでした。はっきりいってこのスピーカーはユニットだけでも凄くお得だと思います。
    B2006-9-23-12.jpg

    トータル的な音も「この小さなユニットから、何でこんなにバランスの良い音が出るのだろうか」と耳を疑いたくなるようなすばらしい音がしました。
    B2006-9-23-13.jpg

    Bタイプは、18Cmのユニット使った2ウェイタイプです。一見見るとデナウディオに見えますが、そうではありません。若干の改良の余地があるようで、今後設計を見直すそうです。私の好みでは、16~18Cmの2ウェイが1番好きなので、今後期待してます。

    B2006-9-23-14.jpg

    Aタイプ、これは一番ハイエンドな商品で、私は実際に「数百万円のスピーカーシステムでも凌駕してしまうのではいないだろうか。」と思えるほどの出来映えだと思いました。さらに若干の改良はありそうですが
    基本は、この路線で行くそうです。

    全体的にすごく満足の行く試聴会で、飯田先生の会話も非常に面白く
    和やかな雰囲気でイベントを終えることができたと思っています。

    Cタイプのスピーカーは9月27日水曜日にはエンゼルポケットに試聴機
    が届くことになっています。当日都合があり会場に来られなかった方も大勢いらっしゃると思いますので、ぜひエンゼルポケットに足を運んでみてください。今後のエンゼルポケットのメインスピーカーは桐のスピーカーになります。
    こうご期待

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