天動説 地動説。

    オーディオの世界では実に色々な人が色々なことを言います。
    私も長年この世界で色々な人の意見を聞いて来ましたが、収拾が付かないので

    いつからか、人の意見は参考にしなくなりました。

    でも大まかに分けて オーディオマニアには2つの人種が存在するのではないかと思いました。
    ただここで言っておくことは、オーディオマニアもまた人間であり、結局は機械ではなく人の意見を参考にしていることがとても多いと言うことです。

    例えば ○×という評論家を信奉しているとか、○×というメーカーの開発者を信奉しているとか、結局は指導的な立場にいる人に個性の強い人が多くいて、そして、その人たちの意見がマニアの中に色濃く展開しているのがオーディオの世界だと思っています。

    それでは天動説と地動説とはどうのような意味なのか具体的に説明します。

    天動説的な人 
    全ての原因が自分意外にあると思っている人。
    (ケーブル1本から、1ミリ単位のセッティングまで全て物質が原因で音が変わると思っている人々)

    地動説的な人
    他にも原因があるが自分にも原因があると思っている人

    一番分かりやすい例は

    エイジング

    というものだと思います。もちろんエイジングはオーディオに限らず、楽器や自動車などにもありますが
    オーディオでは、とかくエイジングで音が変わるという事を強調しすぎているような気がしています。

    私自身の考えでは「エイジングで確かに音は変化するが同時に自分自身も変わっているはずだ
    と考えています。要するに地動説的な考え方です。

    あるお客さんが 「あの製品は3ヶ月で効果がなくなった。もう一つの製品は2週間で効果がなくなった」といっていたのです。

    その製品はマイナスイオン関係の製品です。

    果たして、その製品は本当に効果がなくなったのでしょうか 

    私はこう思っています。

    自分が慣れたのが原因

    例えばマイナスイオンの製品は、放射性物質が入っています。その放射性物質から放射線が出ていて音が変化するのです。

    でも、放射性物質が 2ヶ月や半年で放射線を出さないわけがないのです。

    昔「温泉母岩」を販売するときに、「正直これ何年くらい使えるの」といったとき 「800年くらいじゃないかな」といっていました。要するに放射性物質は時間とともに崩壊し、最終的には放射能を持たない安定な同位体となります。最終的には鉛になることが多いのですが、今現在は半減期の状態なわけです。

    「ガイガーカウンターによる、放射線量の測定。単位は(μSV/hr)です。」 
    B2008-2-5-1.jpg


    それがそんなに早く効果がなくなると言うことは、何か他のところに原因があるはずなのです。
    それはやはり

    慣れだと思うのです。

    私自身もこの数年間でどれだけのアクセサリーを実験してきたかわかりません。しかし、ハッキリ言って、そのたびに新鮮な感動があったのも事実ですが、「その後慣れてしまう」というサイクルを繰り返して来たのも事実です。

    どんなに高い製品を購入したって、ずっとその製品に感動し続ける人などこのようにいないと思うのです。(温泉母岩も今となっては最初の感覚は全く無くなりました。


    ただ私は慣れというものを、プラス思考に考えています。

    慣れるということは

    自分自身が進化している証である。


    私の心には、今まで実験してきた様々な体験が刻み込まれていると考えているのです。
    慣れた分だけ自分が向上したと考えれば、それはそれで、素晴らしいと思いますよ。「練習していけば、楽器が上達する」ということに似ているのではないでしょうか。


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