【太陽の足音∞Z】 モニターレポート その1-2

    前回の続きです。
    前回、【太陽の足音∞Z】をスピーカーで試すと、
    オーディオの音楽再生に、どのような変化があらわれるかにつきまして、

    ・音に静電気のようにまつわりついている、モワっと感がとれる。
    ・溶け合っていた各楽器の音が聴き分けられるようになる。
    ・音が軽やかに明るくなる。
    といった変化が現われるということを書きました。

    今回はひきつづきまして、
    ・あまりに音が軽やかに明るくなるので、
     楽器のチューニングが変わって、ピッチが心持ち高くなったように思える
    変化についてのレポートをします。


    【1】

    2002年元旦にウィーンの楽友協会のホールで開催されました、
    ウィーン・フィルの正月恒例ニューイヤーコンサートより、
    ラデツキー行進曲を聴いてみましょう。この年は指揮者は小澤征爾です。

    こちらがビフォーであり、

    )

    こちらが【太陽の足音∞Z】のみターミナルに下げた時のアフターです。

    )

    再生を生で聴いて感じた変化は 録った動画に どこまで出ますでしょう。
    ビフォーとアフターを聴き比べますと、

    まず、出だしの小太鼓が、アフターでは明るい軽やかな音に変わります。
    音にまつわりついてるように感じられた“にごり”感がなくなりますと、
    小太鼓の音は、バチのさばきまで感じられるようになります。

    序奏(♪チャララッ、チャララッ、チャララッチャッチャーラ、
    チャラララチャッチャッチャ!)を経て、
    主題(♪チャララ、チャララ、チャララッチャッチャ)に入りますと

    動画でも、ほのかに感じとれますでしょうか、ヴァイオリンが明るくなります。
    この変化こそが、あたかもヴァイオリンのチューニング(調律)を変えて、
    一音一音のピッチ(周波数)を高めにしたかのように聴こえてしまうゆえんです。


    なお、前回と同様に、星のたからばこ☆彡 で買ったものを
    ひと通り付けて聴いてみた動画もございます。こちらです。

    )

    【2】

    ただしです。【太陽の足音∞Z】をスピーカーに付けて音楽を聴きますと、
    音質の改善が、顕著に感じられるのですが、
    その後のことについても考えた方がいいかも知れません。

    “その後のこと”とは、音質が改善されました後の、
    再生する録音に対する、聴こえの印象についてであります。

    主にポップスについてであります。
    前回、ビング・クロスビーの『ブルー・ハワイ』を採り上げ、
    その音質がよくなりますところを紹介しました。

    この録音、ビフォーのときは、音がモワっとしてぼやけてて、
    ハッキリしないのですが、そのような音全体から何と申しますか、
    甘美さ・あたたかさや艶(つや)っぽさ……いいムードが感じられます。

    ところが、アフターになりますと、楽器の音色も、歌手やコーラス、
    楽器の聴き分けも出来るようになりますが、ハッキリ聴こえるようになった分
    ビフォーの 音がよく聴こえなかった時の味わいが、大きく後退してしまいます。

    クロスビーの歌声は、よく聴こえるようになりましたが、
    口の中に声をこもらせたり、響かせたりする、彼の歌唱法が耳につき、
    耳ざわりとは申しませんが、ビフォーの時のあのムードが出なくなってしまいます。

    ビフォー(再掲)

    )

    アフター(再掲:【太陽の足音∞Z】のみ装着)

    )

    【4】

    よくよく考えますと、昔の音響機器は、マイクも録音装置も
    ラジオもプレーヤーもスピーカーやイヤホンも、今とは比較にならないくらい
    音質はよくありませんでした。

    そのような音響機器でも、音や声をよく拾ってくれるように、
    クロスビーはあのような歌い方をしたのでしょうし、伴奏のスチールギターは
    ライブで聴くときより心持ちゆっくり目に奏でられるのでしょう。

    否、それどころか、当時の“電気の音”があのようであったからこそ、
    「音はハッキリ聴こえぬが、そんな音でも醸(かも)し出すことの出来る
     ムードで勝負だ」ということになり、かくして“電気の音”からの逆算で、
    楽曲や演奏法や歌唱法が考え出されたのかも知れません。

    となりますと、これらのクロスビーの録音されたナンバーは、
    “電気の音”に合わせて創られた、“電気の音”向きに歌われ、奏でられた
    ものでありまして、

    それらは“電気の音”に特化している分、自然のナマの発声や演奏を
    じかに聴きます耳からすれば、ズレたものだと言えましょう。


    【太陽の足音∞Z】でオーディオを聴きますとき、
    モワッとまつわりついてるかのような、フロアからの返り振動の影響が
    取り除かれたりして、音質はことごとく改善され、自然な聴こえに近づきます。

    当時の音響機器の“電気の音”の制約が、とてもよく緩和されますが、
    その分、当時の“電気の音”に合わせてつくられた声や音の、
    “電気の音”に合わせるがゆえの偏(かたよ)りが、耳についてしまうのです。

    (再掲:星のたからばこ☆彡で買ったものをひと通り付けたとき)

    )

    【5】

    往年のポップス--ビング・クロスビーは、甘く艶っぽいムードを
    かもし出していましたが、これが今のポップスとなりますと、
    デジタルなクール基調のスタイリッシュさとなりますか。

    ボーカルまで電子音やノイズっぽくなり、その楽曲を構成する
    バックの一楽器のように扱われたりします。
    そのような作風の楽曲を、ときどき見受け、耳にします。

    さあ、これらが、【太陽の足音∞Z】や星のたからばこ☆彡の諸製品、
    あるいは各社の先端を行くオーディオアクセサリーを介しますとき、
    どのように聴こえるか。聴いて心地よいだろか。体に堪(こた)えるだろか。

    考えどころ、試しどころではあります。


    ご一読ありがとうございました。


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